ほっとサロン青葉

出前の効果について

2019年10月23日 4:55 PM

ほっとサロン青葉では、出前の取組を幾つか行なっています。
10年近く取組んできたことで、やっとその効果が見えてきました。

1 出前サロン

出前サロンは皆様もご存知の通り、区内12箇所の地域ケアプラザの協力で、一室をお借りし開催しています。
毎月開催している会場、2~3ヶ月に1度開催している会場等あります。

サロンではお茶を飲みながら、近況報告などをしあいます。中には悩み等を打ち明ける方もいらっしゃいます。ご家族の参加がある会場もあります。

参加者が少なくて、スタッフだけになってしまうこともあります。寂しいですが、そのような時は地域ケアプラザの包括ケアのスタッフと情報交換をします。
お互いの活動状況を知る事により8050等、困難事例とされるケース等では協力関係がスムーズにいきます。
利用者さんやご家族にとって支援者が増えている結果に繋がっています。その様な場合は、対応も早くスムーズにいきます。

2 出前夕食

一食500円で、メニューはセンターの夕食メニューです。
火曜日から土曜日までの週5日お届けしています。

一人暮らしや親御さんが高齢で食事の確保が困難とされるお宅に配達しています。
軽自動車2台の近場と遠場の2コースです。16時過ぎから18時ごろまでにお届けをし一日の出来事を伺い、不安なことがないかどうか確認してきます。
服薬や戸締りを確認するお宅もあります。
心配事を誰に相談したらよいかわからなくて困っている方には、助かっているとよく言われます。
安否状況がよくわからない方であっても、食事はされるのでドアを開けてくださいます。
誰とも会いたくないとかと引きこもってしまう方にとっては、一日1回出会う人になります。
音沙汰がなくて緊急連絡先に連絡をし、手当てが速くて済んだ方もいらっしゃいます。
自分は大丈夫だと思っていても、予防することに越したことはないと思うときがあります。

まとめ

出前の効果は、この10年で色々な反応を経験しました。
個別のケースをここに上げましたら、大変なことになりますので記載しませんが、
結果は、利用者さんやご家族にとって支援者を増やすきっかけになるケースが増えました。
地域包括の皆様や基幹相談支援センターの皆様との関係も強化され、地域がよく見えるようになりました。
地域の中での生活支援センターの役割も確認できます。
継続させる大事な取組であると再確認しています。